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【サッカー】乾、7試合連続で先発出場も…エイバルはアラベスとスコアレスドロー/リーガ第15節

11日に行われたリーガエスパニョーラ第15節、エイバル対アラベスの一戦は、互いに決め手を欠きスコアレスドローに終わった。

1-3と敗れた前節のアスレティック・ビルバオ戦で2試合連続となるアシストを記録した乾貴士は、このアラベス戦でも先発出場。これで乾は7試合連続での先発となった。

そんな乾の充実ぶりは、ファーストプレーにも表れる。9分、カウンターから左サイドに開いてボールを受けると、そのままドリブルで対峙したDFとの間合いを計りながらエリア内に侵入。躊躇なく右足を振り抜くも、枠を捉えることはできずゴール右へと外れた。

その後も定位置の左サイドを中心に細かい予備動作を繰り返してボールを引き出そうとする乾だが、この日は右サイドのペドロ・レオンにボールが集まる機会が多く、立ち上がりのシュートシーンのように前を向いてボールを受ける場面が少ない。それでも、少ないタッチでシンプルに味方を使い、個人技で突破口を開こうとするP・レオンとは異なるアプローチで攻撃に変化を加えようとしていた。

試合は、丁寧につないでサイドを起点に攻めようとするエイバルが立ち上がりのペースを握ったものの、徐々にシンプルなロングボールを前線に放り込むアラベスがセカンドボールを拾えるようになり、セットプレーからもチャンスを迎える。しかし、互いに最後の部分での精度を欠き、無得点のまま後半へ。

後半も互いにシュートチャンスの少ない、拮抗した展開が続く。59分、P・レオンの左サイドからの右足クロスが直接ゴールへと向かってクロスバーを叩いたが、こうした場面が決定機として数えられてしまうほど、両チームともシュートまで持ち込むことができない試合となっていた。

乾は60分過ぎに右サイドにポジションを変えるなどアクセントを加えようとしたが、タッチラインを背にしてボールを受ける機会が多く、前半のシュートシーンのように切り込んで仕掛ける場面を作れないまま、83分にナノとの交代で退いた。

その後もフィニッシュ前のプレー精度の低さは変わらず、どちらも決定的なチャンスを迎えられないままタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果に終わった。

エイバルは年内の残り2試合、レガネス戦、スポルティング・ヒホン戦と、自分たちより順位の低いチームとの対戦が続く。チームとして結果が欲しい時期に、先発の続く乾はゴールに絡む働きが期待される。

■試合結果

エイバル 0?0 アラベス

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161211-00000018-goal-socc